TOEICテストとは、自分のコミュニケーション英語能力を知りたいすべての人が受験できる認定試験。米国の非営利テスト開発機関として有名なEducational Testing Service(ETS)が開発したテストで、世界約60カ国で実施されており、英語運用能力を正確に測定できる世界共通尺度として信頼性も高い。
試験はリスニングとリーディングの2セクションに分けられ、各100問が出題される。内容は、リスニングがテスト時間45分間。4つのパートからなり、テープを通して流れる会話やナレーションを聞いて設問に答えていく。また、リーディングはテスト時間75分間。3つのパートに分かれている。解答はマークシート方式。結果は10〜990点のスコアで表示される。
2006年5月の公開テストより、問題文の長文化や誤文訂正問題の削除などのリニューアルを予定しているが、全体の試験時間やスコアは変わらず、スコアの基準は同じに保たれる。
企業においては、新入社員研修や英語研修、海外出張、職種別基準、人事異動や昇進・昇格などに、このスコアを利用しているところも多い。評価レベルは企業により異なるが、600点以上を期待する企業が多い。